【過去メルマガ】じぶんの役目をしる

配信日時：2012/12/29 08:00

さて、昨日の『個性を生かす』方法の続きです。 
個性にあった職業や役割とはどんなものでしょうか。 

ヴァータタイプは 好奇心旺盛で 人と話すのが大好きで 周りの人に気を配り新しい事にも物怖じせず熱意のある 人たち。 
キーワードは『コミュニケーション』と『創造』『活動』です。 
外側と結びつき、様々な情報を入れて出すことを得意とし活発に行動するので、職業としては、 デザイナー、アーティスト、ダンサー、教師、アナウンサー などが向いています。 

ピッタタイプは 正義感があり 洞察力や決断力にすぐれ リーダーシップがあり 冷静で正確な判断が出来る勇敢な人たち。
キーワードは『規律』と『正確さ』『決断』です。 
様々な物事に対し冷静に正確な判断ができるので、職業としては弁護士、会計士、政治家、外科医、経営者などが向いています。 

カパタイプは 温厚で嘘をつかずのんびり優しく包容力のある人たち。 
キーワードは『慈愛』と『奉仕』『努力』です。 
どんな出来事に対しても豊かな包容力で受け止めることができるので職業としては、看護師、カウンセラー、調理師、セラピスト、肉体労働などが向いています。 


結婚して、専業主婦になって家庭に入ることになった場合ヴァータタイプのひとたちは外側との繋がりが遮断される事で、不安になり、本来であれば難なく出来る家事や育児に対し集中が出来なくなってしまいます。 
ピッタタイプであれば家庭内を上手く切り盛りしますが全てに「正しさ」を求めがちなのでパートナーや子供達に対しても完璧を求めストレスを感じてしまいます。 
カパタイプでしたら与えられた環境や条件に満足しいつでもニコニコ朗らかな家庭を照らす太陽になります。ただし、家事や育児はのんびりなのでいつも家が整頓されているとは限りません。 

自分の本質と違う事をしようとしたときそこには苦しみや悩みが生まれます。 
もちろん、向上していく気持は大切。 
ですが、本質を受け入れて自分なりの人生の歩み方を探っていく事が大切ですね。