【過去メルマガ】アーユルヴェーダ〜秋の養生〜
配信日時:2014/09/30 09:00
9月も終わり、いよいよ秋本番ですね。
「食欲の秋」 と言われるように
夏に一年で最も弱っていた消化力が徐々に回復してきます。
とはいえ、急激な食事量増量は胃腸に負担を与えます。
今暫く消化力への気遣いと、夏に失われた体力を回復すべく
消化に優しく、かつ、滋養のある食事をとりたいですね。
さつまいも、かぼちゃ、くり、といった秋の味覚は甘味が強く 栄養価も高く、まさに秋にぴったりの食材です。
シンプルにスチームや煮物、炒め物などもとても美味しいですし スープやお味噌汁に入れても良いですね。
今日は9月の料理クラスで作った
さつまいもとカシューナッツのギー炒めをご紹介したいと思います。 滋養にとてもよく、また消化をたすけるスパイスをたっぷり使っているので 秋にはピッタリのレシピです。
☆さつまいもとカシューナッツのギー炒め☆
(材料)
さつまいも 1本
カシューナッツ砕いたもの1/2カップ
パセリみじんぎり 1/2カップ
香菜(パクチー)みじん切り1/2カップ
クミンパウダー1ティースプーン
黒ごま 1ティースプーン
ギー 1ティースプーン
塩少々
①さつまいもはサイコロ状にカットして軽く水にさらす
②ギーでクミンパウダーと黒ごまを炒める
③スパイスの香りがあがったらカシューナッツを炒める
④さつまいもとパセリ、香菜(パクチー)をいれ、ギーとスパイスがなじんだらさつまいもが1/3くらいかぶるよう水をいれて、塩を加え蓋をする
⑤さつまいもが軟らかくなり、水気がなくなるまでいため、さつまいもを軽くつぶして出来上がり。
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秋になって「冷え」「肩こり」「乾燥」「便秘」といった
ヴァータアンバランス症状はありませんか?
日本では秋から冬にかけて、ヴァータドーシャが増えてきます。
それにより、上記のような症状に加え、 疲労感や免疫力低下によるさまざまな不調がでやすいシーズンになります。
ヴァータをバランスさせるためには、 「温め」「保湿」「休息」「滋養」がとても大切です。
この季節のオイルトリートメントは、皆さんの今の不調だけでなく、 秋から冬にかけての体調管理のためにもとても役立ちます。
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今年も12月にvaidyaratnamにてアーユルヴェーダ研修を行ないます。 伝統医家系につたわってきたチャラカサンヒターの口頭伝承を体験し、 ケララアーユルヴェーダセラピーの醍醐味を味わう研修になります。
☆vaidyaratnamアーユルヴェーダ研修2014☆
【開催日程】
7日間コース:2014年12月8日(月)〜2014年12月14日(日)
10日間コース:2014年12月8日(月)〜2014年12月17日(水)
-参加費-
7日間コース$1250
10 日間コース$1700
受講料、宿泊費、食費、通訳・翻訳料、修了書発行料、研修に関わる費用は全て含まれます。
(航空券、空港からの交通費、トランジットの際の宿泊費、 個人の観光に関わる費用、海外保険料、オプション料金は含まれていません)
-授業内容-
(理論)
・チャラカサンヒター1章、7章、8章より
-アーユルヴェーダの起源、基礎と薬剤のサブグループ
-生理的欲求の抑制による疾患とその原因、治療法
-5 つの感覚器官とその構成要素
-アーユルヴェーダにおけるマナス(マインド)とは
・現代医学とアーユルヴェーダの観点から見た消化器 官についての解剖生理学
・マルマについて
(実技)
・アビヤンガ
・シローアビヤンガ
・シローダーラ
・ハーブボールマッサージ2種
・カティヴァスティ、プルシュタヴァスティ、グリーヴァヴァスティ
・チャウッティウリチル
・全身におきる関節痛の運動療法
・温熱&寒冷療法
・薬用オイル作りハーブシャンプーの作り方
詳細、募集要項についてはお問い合わせ下さい。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
om shree dhanvantre namaha