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南インドリトリート報告vol.2〜アビヤンガシェアワークショップ 

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2016年8月17日〜22日に南インドのアーユルヴェーダ施設で行われたリトリート報告会第二弾。

SDJ Ayurvedalayaのアーユルヴェーダトリートメントは参加者一同が感動する素晴らしいものでした。

特に日本でも大変人気のあるオイルトリートメント、アビヤンガは、身体だけでなく心まで深い癒しと安らぎをあたえてくれるものでした。

人間の身体を単なる構造としてみるのではなく、目に見えない微細な部分へもアプローチしています。

トリートメントテーブルをテンプルに見立て、またクライアントを神と見て、アビヤンガを儀式のように進めていくSDJ Ayurvedalayaで行われているアビヤンガを再現します。

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SDJ式アビヤンガ手順


①椅子に座っていただきダンワンタリへのプレイヤー(当日お教えします)
②椅子に座っていただいたまま頭皮、頭髪、フェイスへのアビヤンガ
③ベッドに腰掛けてから柔らかい布で足の裏を綺麗に拭いてからセラピストからクアイアントへナマステ
④アビヤンガ(5体位)
⑤ホットタオルでの拭き取り
⑥ラスナディチュルナ&ティカ(クムクム)塗布

ワークショップでは、実際にアビヤンガを受けていただく体験と、お祈りからアビヤンガをしてみるセラピスト体験をしていただきます。

祈りと共にあるアビヤンガがどのようなものなのか、この機会に是非ご体験ください。

セラピスト未経験者でもご参加いただけます。
相モデルでおこなうため、布ふんどし一枚での施術にご了承いただける方、生理中でない方、女性に限ります。

開催概要

開催日時: 2016年10月15日(土)14:00〜17:00(定員3名)
2016年10月16日(日)14:00〜17:00(定員3名)
会場: Traditional Ayurveda Japan Open Lab. (小田急線藤沢本町駅徒歩4分)
参加料金: 21,600円(税込)
事前振り込みをお願いします。
参加費の一部は施設の母体であるアシュラムへ寄付させていただきます。
講師:

アーユルヴェーダ実践者育成講座田島 恭子 Kyoko Tajima
Traditional Ayurveda Japan代表
インド政府機関BSS認定パンチャカルマセラピスト

北里大学看護学部看護学科3年で中退後、真のヒューマンケアを求め渡米。 西洋医学の現場に求めていた理想を見つける事が出来ず帰国。
その後、約15年に渡り音楽業界に身を置くが、オーバーワークにより不調をきたしたことをきっかけに、ヨーガ、マクロビオティック、自然農法などに出会い自然との調和のなかに生きることを決意。 リラクセーション整体、リフレクソロジー、レイキなどを習得後、アーユルヴェーダと運命的に出会い、古代から伝わるホリステックな自然医学に長年の理想を見いだす。
2007年、南インド・ケララでの研修を経て、神奈川県藤沢市にアーユルヴェーダ専門サロンをオープン。アーユルヴェーダホスピタルと提携した本格的なトリートメント施術に加え、日常使いのアーユルヴェーダ的アドバイスが人気となり、2ヶ月先まで予約の取れないサロンとして知られるようになる。カルチャースクールや企業などでも各種入門セミナーをおこなう。
現在では伝統的なインドの叡智、アーユルヴェーダから現代日本人に必要なことを伝えるべく、アーユルヴェーダセラピスト、指導者育成に力をいれている。

お申し込み: 終了しました

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