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Ayurvedic Herbs ⑩CICA / ゴツコラ – マンドゥーカパルニー

最近美容の分野でCICAとして大人気のゴツコラ(ツボクサ)は、古来よりインドでは食卓やヘルスケアに欠かせないハーブです。
サンスクリットでマンドゥーカパルニーと言いますが、あまりこの名前で呼ばれることはなく、同作用のブラーンミーと呼ばれることが多いです。チャラカサンヒターではシャーカ(野菜)のグループに分類されています。

マンドゥーカパルニー(Maṇḍūkaparṇī)

ラサ(味):ティクタ(苦味)
グナ(性質):ラグ(軽性)
ヴィパーカ(消化後の味):マドゥーラ(甘味)
ヴィールヤ(薬力):シータ(冷)
トリドーシャへの影響:カパとピッタのバランス

アーユルヴェーダ文献記載のマンドゥーカパルニーの利点

  • 強さを引き出す(Balya)
  • 肌をきれいにする(Varna)
  • 声を良くする(Svara)
  • 消化に良い(Agni)
  • 知性を向上する(Medhya)
  • 出血をコントロールする(Raktapitta)
  • 心臓に良い(Hrdya)
  • 肌の不調に(Kshta)
  • 血糖のサポート(Prameha)
  • 呼吸をサポート(Shvasa)
  • 風邪に役立つ(Kasa)
  • 食欲不振に(Arch)
  • 炎症を鎮める(Shotahara)

マンドゥーカパルニーの活用法

生の葉を2−3枚そのまま食べると肝臓を元気にすると伝えられています。
生の絞り汁で作ったジュースを飲むと脳が活性すると伝えられています。

※効果を保証するものではありません

アーユルヴェーダ伝統製法によるマンドゥーカパルニーの活用 

カリンビルンバディカシャーヤ:肝臓をサポートする伝統的アーユルヴェーダハーブ煎じ液

注意事項

個人にあったアーユルヴェーダハーブの活用についてはアーユルヴェーダ専門家にご相談ください。
なお健康状態に不安がある方は必ずかかりつけ医師やお近くの病院でご相談ください。

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