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コロナ禍のアーユルヴェーダサロン集客

新型コロナウィルス感染拡大は今、経済に大きな影響を与えています。
お肌に直接触れてトリートメントを提供するーユルヴェーダサロンにも影響は及んでいます。

外出自粛の影響で、予約減少やご来店間隔(リピート)がコロナ前に比べ開きがち、という傾向があるようでしたら、お客様のタイプにより集客アプローチを変えみてください。

お客様タイプ別集客法

感染症に対する意識や外出自粛に対する感覚は人によって違います。
お客様を3タイプに分類し、それぞれにあわせた集客方法をまとめました

*外出自粛タイプのお客様
集客が一番難しいタイプです。ただし、ご来店いただく必要のないサービス提供が有効な場合があります。
ご自宅でセルフケアできる商品の販売や、オンラインカウンセリング、セルフケアワークショップなど、新サービスを提案が解決につながる確率が高いです。
ご来店いただけなくてもお客様とつながり続ける工夫をしましょう。

*サロンに行っていいか迷っているお客様
サロン内感染対策のお知らせや期間限定のサービスメニューなどが動機付けになることがあります。
感染対策に関しては、通常の手指消毒や換気に加え、カウンセリングを事前にオンラインで行ったり、お茶のサービスはご希望者のみ、または紙コップでの提供に切り替えるなど、お客様がご不安になる要素を徹底して減らすようにします。(人それぞれ不安な場所が変わるので、色々なオプションで対応ができると◎)

*従来通りご来店いただけるお客様
社会的な変化があるにも関わらず、変わらずにご来店いただけるお客様方もいらっしゃいます。
このようなお客様方にはご来店いただける強い動機があるはずです。
サロンに通い続けてくださる理由をアンケートなどでしっかり聞き取り、この機会にご自身のサロンの強みを分析してみてください。そして同じような動機を持つお客様の集客にいかしていきましょう。

コロナ禍でも集客できるサロンメニュー

お客さまタイプ別のアプローチを行うと同時に、サロンメニューにも一工夫が必要です。
コロナの影響によるお悩みに特化したメニューを導入すると、特にサロンに行っていいか迷っているお客様には訴求しやすいでしょう。

通称コロナ疲れと言われる、眠りの浅さをはじめとしたや不定愁訴を緩和するためのメニュー提案や、体重増加のお悩みに特化させるメニュー、海外リトリート層のためのアーユルヴェーダリトリートプログラムなど、既存のサロンメニューから発展させることができます。

アーユルヴェーダサロンは、元々メニューを個別化して提供することが得意ですので、この強みを存分にいかしていきましょう

まとめ

コロナの影響による厳しい側面にばかりフォーカスされがちですが、視点を変えれば新しい可能性が見えてきます。
時代の流れを読みつつ、皆さんのサロンに足を運んでくださるお客さまお一人お一人と向き合って「お客様は何を必要とされているのか」をつかみ、集客やサロン運営に反映させていきましょう。


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