アーユルヴェーダと出会って23年。。
今年のお正月は暖かいですね。
今日は自宅の目の前の鵠沼皇大神宮へ初詣にいってきました。
まるで春みたいだなあ〜と思いながら神社に足を踏み入れた時にふと、
ここ数十年の出来事のダイジェストが脳裏に現れてきました。
私は24歳のとき、はじめてアーユルヴェーダに出会いました。
当時のボーイフレンドで長女の父親になる人が
インドで2年ほど沈没しており(あの頃はそういうことができました笑)
そのときにマザーテレサの死を待つ人々の家でのボランティア経験と
自身が肝炎に罹患して現地の病院に入院した経験のどこかしらでアーユルヴェーダに出会ったらしく
帰国して盛んに私に勉強しろ、インドに行け、と勧めてきたことがきっかけです。
私は看護学部(当時ターミナルケアを専門に学ぼうとしていました)をドロップアウトしてましたから、彼はピンときたのでしょうね。
そのタイミングではインドにはいきませんでしたが、本を手に入れて読みました。なんだか良く分からない、、オカルト?そんな第一印象。
現代的な都会での生活にドップリだった私には全く現実感のないものでした。
あれから23年。
この23年間、寄り道をしながらも、結局はアーユルヴェーダと繋がり、
セラピストとしての活動をはじめてから10年目に突入。
今ではアーユルヴェーダを学ぶことがライフワークになりました。
この23年の間に3つの生命が私に宿り、うち2つは無事生まれてきてくれました。
私のところにやってきてくれた3つの生命は、それぞれが個性的で、
それぞれのタイミングで必要な大きな気づきを私にもたらしてくれます。
母親というお役目を通して自己成長をさせていただいているのですね。
実は、、今まで自分の中であまり繋がっていなかった、、、とても大切なこと。忘れてはいけないこと。
私がアーユルヴェーダの学びやセラピスト、講師としての活動を続けていられるのは間違いなく私のもとへやってきてくれた彼らのおかげ。
これからはそこへの意識をしっかりもって自覚をもって進んでいきたいと思っています。
そして、何か、、とても大切なことにまだたどり着けていないような気がするのです。
私はまだまだ人生経験は少ないですが、、
母親として経験してきた育児中にであう様々なこと、発達学や心理学、精神医学的な観点だけでなく、自身の経験から学んだこと、食の大切さ、アーユルヴェーダやヨーガなどの実践をつなげてお伝えすることで、少しでもどなたかのお役に立てることがあったら素晴らしいと思います。
具体的にどのような形で何ができるのか、、またアイデアがかたまりましたらお知らせしたいと思います。