MANAS Psychiatry Of Ayurvedaアーユルヴェーダ精神学 勉強会
2016年10月31日
MANAS Psychiatry Of Ayurveda アーユルヴェーダ精神学勉強会
アーユルヴェーダでは身体と精神を密接なコンビネーションと考え、身体に発生する病の原因の多くが精神である、としています。
本勉強会では、カーヤチキッサの中で定義されるマナス(精神、心)について学んでいきたいと思います。
チャラカ、スシュルタ、アシュターンガサングラハ、アシュターンガフリダヤ、などの代表医書のシュローカについて学んでいきます。
学習トピック
-アーユルヴェーダにおけるマナスの定義
-様々な精神不調、病のカテゴリーと種類
マノーヴィカーラ、マナサローガ、ウンマダについて
-依存、ヒステリー、認知障害、睡眠障害などについて
-マナハパリークシャ(診断)
週に1回、約3ヶ月で終了できるように考えていますが、ご参加される人数や理解度などで多少期間延長する可能性があります。
テキストは、都度その日学ぶ箇所をプリントしてお渡しします。
開講概要
開催日時: |
11月9日(水)から毎週水曜 約三ヶ月を予定しています
時間:15:30~17:00 |
会場: |
神奈川県藤沢市 トラディショナルアーユルヴェーダジャパン
(小田急線藤沢本町駅 徒歩4分) |
参加料金: |
1回2,500円
*テキストはプリントしてその日に配布します。 |
ガイド: |
田島 恭子 Kyoko Tajima
Traditional Ayurveda Japan代表
インド政府機関BSS認定パンチャカルマセラピスト
北里大学看護学部看護学科3年で中退後、真のヒューマンケアを求め渡米。 西洋医学の現場に求めていた理想を見つける事が出来ず帰国。
その後、約15年に渡り音楽業界に身を置くが、オーバーワークにより不調をきたしたことをきっかけに、ヨーガ、マクロビオティック、自然農法などに出会い自然との調和のなかに生きることを決意。 リラクセーション整体、リフレクソロジー、レイキなどを習得後、アーユルヴェーダと運命的に出会い、古代から伝わるホリステックな自然医学に長年の理想を見いだす。
2007年、南インド・ケララでの研修を経て、神奈川県藤沢市にアーユルヴェーダ専門サロンをオープン。アーユルヴェーダホスピタルと提携した本格的なトリートメント施術に加え、日常使いのアーユルヴェーダ的アドバイスが人気となり、2ヶ月先まで予約の取れないサロンとして知られるようになる。カルチャースクールや企業などでも各種入門セミナーをおこなう。
現在では伝統的なインドの叡智、アーユルヴェーダから現代日本人に必要なことを伝えるべく、アーユルヴェーダセラピスト、指導者育成に力をいれている。
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